5月5日(火)

PDCAってよく言われるけど、OODAも大切だよね。

Observe(観察)
Orient(方向付ける)
Decide(決定)
Act(動く)

PDCAは「プロセス重視。数値的な裏付けや指標をもとに目の前の課題や中長期的な視点から成功へ導くメソッド」のことだけど、OODA(ウーダ)は「現場適合性重視。迅速な周囲の観察や迅速な判断、実行が常に求められる動向やニーズに適合した対応をする」ということ。

練習をすることで得られた情報を基に次の練習を想定すること、練習の中ではウォームアップ中に得られた情報を基に次の練習をどうするかを瞬時に考えることが大切になる。

特にレース中はPDCAではなくOODAで動くしかない。

レースをうまく走るためには練習中からさまざまな情報を得ていないとシーンに合わせた対応ができないから、「目的を持って練習をすること」も大事だけど「練習をしたことで得られたものは何か」が大事になるので、練習後には練習のことを振り返っておいたほうがいいかもね。

▼ 練習内容
ウォームアップ 4 km
心拍 126 心拍Z 1.9 ピッチ 162 カロリー 217 ペース 5分04秒
(5分41秒 – 4分48秒 – 4分54秒 – 4分52秒)

コースに誰もいないこと、コース上の路面状況を確認しながらアップ。もちろん足の調子も確認しながら。
走りながら考えたペース走の設定タイムがどれぐらいかを計算しつつ、それを実現するなら「今日はどれぐらいの力を加えないといけないか」を確認することも忘れずに。
休養日を挟まずに練習をしているから動きに軽快さはないわりに、思った通りに動く感じはあるから問題はないと感じていたんだけどなぁ。

8 km ペース走 + 300 m(設定:4分10秒、R=100m)
心拍 155 心拍Z 4.1 ピッチ 170 カロリー 482 ペース 4分00秒
(4分05秒9 – 4分03秒4 – 4分07秒6 – 3分58秒3 – 3分56秒4 – 3分51秒9 – 3分59秒0 – 4分00秒4 – 38秒4 – 54秒6)

4分10秒と思って走り出したら4分05秒とペースは速く、その次も4分03秒とペースが落ちなかったので「今日は4分05秒で…」と修正し直してみたら、結局は4kmから4分00秒を切るペースになってしまったことが反省点。
それとともに「これまでの練習がいかに抑え込んで走っていたか」を実感したし、「練習を継続させているから身体が動いていること」や「今日はたまたま調子が良かったのかもしれない」「風が強かったからいつも以上に集中していたのかもしれない」という条件が関係していたはずと思い、今日の結果はそうそうできるものではないって思っておこうかな、と。(できないわけではない。条件次第では…ということ。)

少しずつ練習の効果が出ていると期待して次の練習、次の同じ練習をしていきたい。

クールダウン 1.6 km
心拍 140 心拍Z 3.0 ピッチ 164 カロリー 134 ペース 6分25秒
動き作り・バランストレーニング

しっかりとフォームを意識して、呼吸を整えるように。
ペースを上げ過ぎず、クールダウンの意味を守って。
明日は疲れが出るだろうなぁ。

▼ 今日のコンディション
体重 : 65.55 kg(運動前)
     63.95 kg(運動後)
距離 : 14.0 km
合計 : 42.8 km

▼ 過去の今日