5月18日(月)

起床してすぐに思っていたよりも疲労が抜けていないと実感したので、予定していたジョグはやったけど時間は短めに。

過去にできていたことを気にし過ぎるあまり現在を疎かにしてしまうことがある。レベルを問わず、思ったように走れないことに焦って練習量を増やしてしまうけど、それはイメージと実際の動きが一致していないだけで、それをスランプだと言っている場合がある。

また、走る前に予定した設定タイムが維持できなくなってしまったのにもかかわらず、いつもの動きができなくなっている状態を無理して維持する必要はない。予定していた練習量に満たないから止められないのだろうけど、設定タイムを守ることができなくなった時点で予定通りには走れていないのだから。

どちらにも言えることは「本来の動き(走り方)ができていない」ということ。

そういうときの解決策は今の動きを受け入れ、今の動きを洗練し直すこと。

足を痛めてしまってブランクが開いてしまったとき、ランニングを再開したとしても以前より強度は落とすものの以前の練習量のままでやるから身体をすぐに身体を痛めることになる。

これも今の体力を受け入れ、今のできる範囲で練習を行う必要があって、そういう人は「身体を痛めることになってしまった動き」もしくは「身体を痛めて悪くなってしまった動きを洗練する」という練習が一番必要だったりする。

要するに「過去の自分を捨て切れないでいる」という点では同じ。

そうならないようにするためには、常に自分自身を客観的に見る必要があるよね。

▼ 練習内容
10分 Jog(1.63 km)
心拍 106 心拍Z 0.9 ピッチ 160 カロリー 79 ペース 6分09秒
(6分12秒 – 3分49秒)
動き作り・バランストレーニング

のんびりと10分だけ。
その代わり、動き作りやバランストレーニングを30分以上。

身体の動きを洗練することは先に書いた通り、今より上、これまでよりも上へ行くために必要なことなので大切なのは間違いない。

短い距離を速く走ったり長い距離をのんびり走ったりする前に、今よりも走れるようになりたいなら動きを洗練するのは大切なことだから、時間が余ったときはそういうトレーニングを取り入れたほうがいいですよ。

▼ 今日のコンディション
体重 : 65.65 kg(運動前)
     65.50 kg(運動後)
距離 : 1.6 km
合計 : 122.8 km

▼ 過去の今日