8月1日(木)

8月だね。

秋に望んだ結果を出すには大事になる時期。
だからといって「走れ~っ!」ていうわけではないけど、それでも練習はしっかりとやっておかないといけない大変な時期。

暑いから距離を短くする。
暑いからペースを遅くする。
暑いから距離を短くしてペースも遅くする。

暑いから練習に対する意欲は下がってしまうので、上記のようなことが頭をよぎることがあるけど、これらは良い場合もあるけど悪い場合もある。

暑いから距離を短くするのはペースを落とさないならいいと思う。練習の強度はある一定のレベルを保てているし、その結果として身体に負荷を与えていることができているから。
でも、暑いからペースを落として走るのは絶対に良くない。フォームは崩れるし、集中力は散漫になる。散漫になれば躓くだろうし、暑さのダメージも大きくなる。同じ距離なのにペースを落として走るなら、時間が経過し過ぎて結果として普段よりも長時間を走ることになるわけだし。
じゃ、距離も短くしておこうかと考えると愚の骨頂。そんなことだから秋から大会寸前になってバタバタするんだよ、と。

なぜかって?

涼しくなってきたら距離を走れるようになる。ペースも上げられるようになる。
でも、それまでに距離を短くしてペースも落としていたなら、涼しくなってくるのに合わせて距離も伸ばさないといけないし、ペースも上げないといけない。
距離を伸ばすだけでも身体に負担があるのに、それに加えてペースも上げて身体への負担を増やすことになるわけ。そう考えると「距離は短くしてもペースは落とさないほうが良い」ということになってくる。

練習は手を抜くほどに力とならない。

必要最低限の練習量は大事だけど、必要以上の練習は手を抜いてもいいんじゃないのかな。

▼ 今日のコンディション
体重 : 63.65 kg
距離 : 0 km
合計 : 0 km