7月27日(土)

昼からのイベントに備えて休養日。

さすがに蒸し暑い中を立ち続けることが予想されると、午前中は体力を温存しておこうかって考えるよねぇ。

本当は走っても良かったけど足の違和感が少し強くなっていたので、様子を見て走らなかったと表現したほうが正しいか。

その代わり、身体のバランス調整と動き作り。
家にいてやれるものがあるならやっておいたほうが良いからね。

バランスが崩れているような気がするから修正しておかないと。

…と言いながら暑いのが嫌なだけ。笑

▼ 今日のコンディション
体重 : 64.25 kg
距離 : 0 km
合計 : 103.3 km

 

さくら組イベント「ランニング徹底解剖!」
体成分組織を測定して筋量や脂肪量など一般的な体成分の他に筋肉バランスを測定しつつ、シャトルランで最大酸素摂取量を測定して自分の潜在能力を測る。その計測中にランニングフォームを撮影して走り方もチェックして、自分の自己ベストと算出される予想タイムとの差から「何が足りないのか?」を知るイベント。

ほとんどの人が「潜在能力が現在の能力」を上回り、動画をチェックするとランニングフォームに乱れがあることが確認できたので、簡潔に現在のフォームに見られる問題点を指摘し、改善案を提案して診断は終了となりました。

参加された人達に話を聞いてみると「(僕ではない)コーチに聞いた」とか「雑誌やWEBで覚えた」とか言われ、中には「自分よりも速く走れる人に教えてもらった」とのことでした。

が。

こうやって分析してわかったことは、「指導者の指導方法が拙い表現をしている」ことから「指導を受ける人へ的確に伝わっていない」ということになり、また、歴が長くなったとはいえ「競技として走っていなかったので具体的なイメージが持てない(理解力が乏しい)」ので「わかったような気でいる」ということだと思いました。
※ あくまでも個人的見解

そう考えると、指導をする側(教えようとする人)は相手へ伝わりやすいように言葉を選ぶべきで、実体験もなく根拠もないような話はするべきではないし、指導をする側(走れるようになりたい人)はそれがどういうことなのかを少しでも疑問が湧くようであれば腑に落ちるまで聞き続けるべき、かと。

「がんばるんです」みたいな曖昧な返事であったり、答えられないようなら指導をする側の人に経験が足りないと思います。
まぁ、中には知っているかのように話をする人もいるから注意が必要ですけど。

今回のイベントへご参加いただいた全員が「なるほど!」と喜んでいたし、イベントの前とイベントが終わった後の表情には雲泥の差がありました。

皆さんのお力になれたことが嬉しく思えました。
また企画できればと思いますので、その際にはぜひご参加を。