7月2日(火)

久しぶりのインターバル走。
と言ってもガッツリレベルではなく。

インターバル走を説明することがあって「どうやって例えたらいいんだろう?」と考えた結果、「白米とふりかけかな~」と思いました。…例え話だからどうでもいい話なんですけどね。笑

インターバル走は「追い込んだらいい」とだけ思われていることが多くある。
仮にそうではなかったとしても「レースを想定したペースで走ったらいい」と思われていることもあるけど、ある程度の効果は得られたとしてもそれが自信につながるのかはわからない。
「自信になる」と思う人もいるかもしれないけど、大会においてスタート前に想像した結果で走れることが少ないのだったら…。自信になったのであれば、満足できる結果を何度も残すことができるはず…。

毎回、満足できる結果を残せているのか?残せていないのか?

本当に自信へとつながる練習というのはレースを想定し、それに匹敵するほどの状況を作り出したり、大会で自分が走りたいペースを維持しても大丈夫だと思えるほどのランニングができたときのこと。

インターバル走をしているふりだけはしたくない。

▼ 練習内容
ウォーミングアップ 3.5km Jog + 流し 5本
(5分03秒 – 4分53秒 – 4分55秒 – 2分23秒)
400m×5本 設定 1分20秒 リカバリー100m 30秒
(1分20秒2 – 31秒0 – 1分20秒4 – 31秒9 – 1分19秒3 – 31秒7 – 1分19秒2 – 32秒7 – 1分18秒6)
クールダウン 1,000mウォーク

ウォーミングアップは近くのトラックまでの3km。
身体の張りや疲れ、違和感を確認しながらのんびり走る。データを振り返ってみると、これまでのウォーミングアップよりも若干だけど平均ペースが上がり、流しなどのスピードもそこそこにレベルアップしている感じ。

400mはリカバリーをどうしようか悩んだけど、本数を多くできるほどの身体ができていないことやインターバル走を再開して1回目なので、本数はできるだけ減らして負荷だけは高いものにしようと。
設定タイムはペース走後の1,000mで3分20秒を切れていたので1分20秒にしても問題はないだろうし、リカバリーを長く取っても間延びしてしまって問題があると思ったので、思い切って100mでつなげばいいんじゃないかなって。100mなら30秒でつなげばいいかって思ったけど、現実はそこまで甘くなかった…。

設定タイムはギリギリいっぱいというわけではなかったのでなんとか守れたけど、リカバリーが予定した通りにうまく走れなかったのが問題。
いや、1分20秒って設定しておきながら1分20秒2だとか1分20秒4ってのは問題。それに加えてリカバリーが1秒や2秒もオーバー。

「0秒2遅れてもダメなの?」と思うけど、これを10回繰り返したら4kmで2秒の遅れ。100回繰り返したら40kmで20秒の遅れ。残り2kmで20秒を取り返すためには、疲れた身体でどれぐらいペースを上げないといけないのか。
想像するだけで足が攣りそう!笑

…という感じで、練習は何とかできても課題は山積み。

リカバリーもインターバル走の一部。設定距離もあれば設定タイムだってある。設定タイムがあるなら守らないとね。リカバリーも大事にしてこそのインターバル走でしょう。

さて。しっかりとケアしておこう。
明日の練習ができてこそ今日の練習が活きるのだ。

▼ 今日のコンディション
体重 : 64.50 kg(運動前)
     63.40 kg(運動後)
距離 : 5.9 km → 6.4 km
合計 : 8.5 km → 8.9 km