3月29日(金)

練習再開後初のインターバルトレーニング。
久しぶりにやると身体に力が入らないというか、空回りしている感じがする。でも、この空回っている感じがまた楽しかったりする。

そう思っていると身体が動かないことに焦りを覚える人がいるのはなぜだろう。練習ができていないから身体が動かない、もしくは疲労が蓄積しているから身体が思ったように動かない、のどちらかしかないと思うし、そのどちらかなのに現状よりも追い込み過ぎて身体を痛めたり…ね。
自分の現在地を把握できていない証拠だとしか思えない。

「紙一重の練習をしている」と言われるんだろうなぁ。
紙一重は紙一重かもしれないけど、怪我との紙一重ではなくて、現在の最大値との紙一重が追い込む瀬戸際ですよね。

▼ 練習内容
ウォーミングアップ 3.5km Jog + 100m 5本
(5分02秒 – 4分44秒 – 4分36秒 – 2分12秒)
200m 5本(設定=36秒 リカバリー 200m 60秒)
(35秒4 – 62秒0 – 36秒0 – 60秒0 – 35秒2 – 59秒3 – 36秒3 – 60秒1 – 35秒6)
クールダウン 200m Jog

前回のウォーミングアップが少し足らなかったので、今日は500mほどJogの距離を伸ばして流しも3本追加。これからハードに追い込むっていうのに2本だと少ないから怪我をするかもしれないしね。
アップのペース自体は家から近所のトラックまで同じコースを通っているから、同じ力加減で走っていることもあって火曜日と似たようなペース。

さて、200mを5本。
久しぶりのインターバルということもあって、どういう設定タイムでどれぐらいの本数をやろうか前日から少し悩んだ。というのも200mを走るタイムの基準がなく、どれぐらいの力を加えれば何秒で走れて、そのタイムで走れば何本まで走れるのかが想像ついていなかったからだ。
どっちかを確定しないと中途半端な練習メニューになると思い、タイムよりも基準にしやすい本数を先に確定。「7割の力加減でやり切れそうな本数の5本。できても5本、できなくても5本。」と決めて200mをスタート。
1本目の100mあたりで時計に目をやると17秒台。その瞬間に「この力加減だと36秒だ。」とイメージがついたのでそのままのペースで200mの1本目を終えてリカバリーへ。「リカバリーは200mを60秒で」と決めていたので、後半が苦しくなっても「これが現状だから」と当初の予定通りに60秒で。
ペースダウンをしたほうがいいのかなって感じだけど、やってもいないのに限界は作りたくないし、やるって決めたからには妥協もありえないので、2本目以降も36秒の設定タイムとリカバリー60秒で敢行!

結果、無事に最後までやり切れました!(危なかったけど…)
リカバリーのタイムも合わせると1分36秒。火曜日の設定タイムが4分ペースだったからできないわけないか…とも思ったけど、そんな計算が通じるようなスポーツではないことを思い知らされているのでこの考えは却下。笑

久しぶりだったので200m 5本のやり方自体を悩んだけど、今日はリカバリーも妥協しないタイプのインターバル走を選択。
ただ単に200mをやるだけでなく、セット間のリカバリーや明日の練習も含めて考える必要があり、今の自分自身に足りていないものがスピードだけではないので、1回であらゆるカテゴリーに効果を期待できるやり方でした。

今後は「設定タイムを上げて…」とも思うけど、体重が落ちてこないとスピードアップもできそうにないし、同じ200m 5本でもリカバリーとの緩急を大きくしようかと思うけど、それだとリカバリーを怠けてしまいそうなのでありえない。

ようするに、早く体重を落とせってことか。笑

▼ 今日のコンディション
体重 : 65.35 kg(運動前)
     64.50 kg(運動後)
距離 : 6.0 km
合計 : 57.1 km