2月14日(金)

無理はいけない。

昨日の練習日誌でそう書いたけど、対処を把握しているなら多少の無理はできなくもない。対処法を把握していないのに無理をすることがいけないってこと。

対処法を知っていても怪我をしたら知らないみたいなものなんだけどね。
(宝の持ち腐れ。というより練習強度を把握してない証拠。)

てか、「練習後に流しをすることでラストスパートが可能となる」か。
どういう理由でラストスパートが可能になるんだろう?
それならトップ選手達が倒れながらゴールするのは…流しが足りないってことか?1位でゴールする選手の多くがゴール後も元気そうにしているのは流しが足りていて、2位以下の倒れながらゴールする選手は流しが足りていないとなると、大好きな距離走(30km走)の価値は?

そもそもだけど…フルマラソンにラストスパートっているのかな。

ラストスパートができないのは、ラストスパートをするだけの身体ではないということ。スタミナ(エネルギー)切れを起こしていたり、筋疲労から足がラストスパートに対応できなくなっていたりしているということ。

流しがこれのどこに影響するんだろうねぇ。

誤った情報を垂れ流すのはマジで止めてくれ。
藁にも縋る思いで情報を得ようとする一般ランナーがいて、それで道を見失う一般ランナーがどれだけいるのか理解してないだろう。

みんなのためを思うなら、もっとまともな情報を流したらどうだい?

▼ 練習内容
ウォーミングアップ 4 km
心拍 132 心拍Z 2.4 ピッチ 164 カロリー 210 ペース 4分55秒
(5分07秒 – 4分58秒 – 4分49秒 – 4分49秒)

前回のペース走(2月4日)から10日、ウォームアップのペースが上がったのは1週間の動き作りの成果かな。その証拠に心拍Zは下がっているし、少ない力で身体を動かせるようになったからでしょ。
まぁ、体調次第だろうけど動きが良かったから本練習を決行。

6,000m + 300m(設定:4分15秒、リカバリー:100m35秒)
心拍 152 心拍Z 3.9 ピッチ 168 カロリー 346 ペース 4分16秒
(4分13秒5 – 4分15秒2 – 4分16秒7 – 4分15秒7 – 4分16秒0 – 4分14秒7 – 33秒7 – 52秒2)

前回より2,000m伸ばしてペース走。
ぶつけて痛めた部位の疲労蓄積がやっぱり大きい。リズムが崩れるわけでもないし走れないというわけではないんだけど、長引けば長引くほど良くない方向へ行くんだろうなって感じがした。
そんなことよりも「ペース感覚」が鈍っているのが否めない。GPS付き腕時計だとGPSのオートLAPを手動に変えたとしても、コンマ何秒という部分までがわからないからそれが積もり積もって数秒遅れとなったのは言い訳。以前のように決めた設定タイムのコンマ何秒前に通過できるように感覚を研ぎ澄ませたいかな。
プラスαは及第点。求めてる身体の動きのことを考えると合格点とは言い難い。

クールダウン 1.6 km
心拍 161 心拍Z 4.5 ピッチ 164 カロリー 138 ペース 6分07秒
動き作り・バランストレーニング

クールダウンのやり方を理解して実践してみたらこんな距離に。(これでもまだ足りないぐらいだけど…)
結果として長くなっただけで体調によっては距離も短くなるってことを思ったら、今日の練習強度に問題があるのかもしれないのか、な。

▼ 今日のコンディション
体重 : 64.40 kg(運動前)
     63.60 kg(運動後)
距離 : 12.0 km
合計 : 63.5 km