終わりましたよ。

新しい年1発目はやっぱりこれ。

終わりましたね、箱根駅伝。
往路は東洋大が会心のレース運びで往路優勝!
結果的には青学大に総合優勝を取られましたが。
青学大の層の厚さは他大学の追随を許さないほど、
一人一人の能力が高かったってことですね。

いろいろと思うことがありますが、
総括するとWEBに出ているようなものと
どれも同じになるので書くのはやめておきます。

 

それに合わせて、とある先輩との話で
「チーム作り」が出てきました。
まぁ、他にもいろいろと出ましたが。

選手が監督を信じれているのか。
監督が選手を信じれているのか。

僕はこれには経験があるので、
本当に重要なことだと思います。

どのチームにも監督やコーチの方針があって、
その方針に合わせて練習をこなしていく。
その方針を選手はしっかりと理解して
練習に取り組んでいくことが大事であるし、
方針を打ち出したのであれば、
信念を曲げずに淡々と練習を提示する。

それを乗り越え、信頼関係を築けた選手は結果を残し、
そうではない選手にパフォーマンスの向上はない。
ここで向上しなかった選手には不満が溜まる。

僕は1年間を通して練習ができなかった日が
大会当日までの間に1日だけありましたが、
その日は監督から声をかけていただいた。

今日がダメでも次の練習をこなせばいい。
今日の練習ができたところで次ができなければ
今日の練習は無駄になってしまうだけだから。
次の練習までに自分に足りないものや
何が悪かったかを考えて明日を過ごしてみろ。

…特に何も考えませんでしたが。笑

というより、これまで通りに過ごすことを考え、
できなかった分を取り返す考えはありませんでした。

ここで無理に練習をして疲労を溜めることで
次の練習ができないと思ったからです。

そして、次の練習をこなすことができました。
その日の集中力はすごかったと思います。

こうやって、監督から言われたことを実践する度に、
それが達成できて実感できたときに
監督を信じようという気持ちが育ちました。

 

さてと。
本題はここからです。

お待ちかねの方にはお待たせしました。笑

「言われたことを実践してみます」
「〇〇さんを信じてやってみます」
口にすることはとても簡単です。
ただ言葉にするだけですから。
あの人達がタイムを出した理由?

決まってるじゃないですか。
言われたことだけをしっかり実践したからです。
なによりそこに信念を持って練習に取り組んだからです。

見た目はのんびりとやっているように見えます。
でも明確な目標がしっかりと確立されています。
自分の中での優先順位が何かを決めています。
寒いとかしんどいとは言いますが言い訳はしません。

結局はそれを実践しているのかどうか、です。

青学大の選手達が復路で逆転をして走れたのも、
東洋大の選手達が往路で優勝することができたのも、
あの舞台に立つことができた選手達全員が
しっかりと信念を持って取り組んだからだと思います。

 

2018年の目標、ちゃんと立てましたか?
今シーズンの目標、ちゃんとクリアできそうですか?