Yahoo!ニュースを流し読み。

朝起きてすぐに日課となっている
ヤフーニュースを流し読みしていたら、
最近は「貴ノ岩」「北朝鮮」の文字が
やたらと目についてばかりですが、
「元駅伝スター マラソンで明暗」という
昨日の福岡マラソンのことがありました。

どれどれ…
と軽い気持ちで読んでいましたが、
「選手の発言にもそれぞれ…」と
個人的に思ってしまったので、
それについての感想です。

まぁ、もともと取材に対して話したことを
メディアが一言一句そのままに
書き出していると思っていませんので、
ふと思ったことをそのままに…。

 

大迫選手
自分のやっていることが間違いではなかったことが認識できた。まだまだ力をつけていく必要があるけど、1歩、1歩、地味な練習を繰り返していくだけ。今の練習をしっかり継続して、質をさらに上げていければ、もっと記録を狙えると思う。

神野選手
こんな状態でも12分台で走れたので、やってきたトレーニングは間違いではなかった。次回は大腿四頭筋を強化して臨みたい。

 

「やってきたことに間違いはなかった」と
違う環境違うチームで練習をしている2人が
同じ言葉を口にしている不思議…。

現状の100%を出し切って日本人1位の選手と
途中で離れたけどポジティブ発言の選手。

ポジティブでいることは必要だと思うけど
そこに少し違和感を感じてしまった。
トレーニング期間に故障、調整期間にも故障、
レース中にマメができて…という事実。
それはやってきたことに間違いはないのか?
万全の状態でスタート地点へ立つこと、
レースで持っている力を出し切ること、
そういうことを当たり前のようにするのが…

と寝ぼけながらに思ったわけです。笑

これ以上は解説者でもコメンテーターでもないし、
その世界のトップにいるわけでも
チーム関係者でもないのでやめておきます。

 

で、「良いこと言ったな~」と思ったことは
1歩、1歩、地味な練習を繰り返していくだけ。
今の練習をしっかり継続して、質をさらに上げていければ、
もっと記録を狙えると思います。
ということ。

速い人達の練習メニューばかりが取り上げられる中で
この言葉が全てを物語っているような気がしたので、
書き残すために今日のブログを書きました。

やっぱり当たり前のことをちゃんとやるってことですね。