「やらない」決断

練習をしないことには走れないですね。

練習をすることによって自信を深め、その自信を基にして次のステップへ挑む。それを繰り返していくことが練習の本質。
いろんなスポーツや様々な芸事、仕事や勉学などの全てにおいて、とにかく反復して練習することが今よりも向上するために必要なこと。
でも、練習を積めばいいわけでもなく、それに合わせて適度な休息休養や栄養の摂取だって必要になります。

自分自身には何が足りていなくて、何をすることが本当に大事なのか。そういうことも見極めないといけないし、自分が有効に使える時間も限られています。自分自身の強みは何なのか。強みを知ることは大事です。

あれやこれやと欲張って狙うから時間が足りなくてどれもが中途半端。
中途半端だから大した自信もなく、自信がないからどれをやっても中途半端。

そんな悪循環を脱したいのであれば、まずは何か一つに照準を合わせてそこで一つ自信になる結果を残す。
その自信を基準にして次のステップへと道を増やしていくのはどうでしょうか。

「やること」も大事なことですが、「やらないこと」も大事だと思います。

筋トレは必要ないわけではありません。
この言葉の本質を考えたことはありますか?

教えたり伝えることは簡単ですが一方的では知識が増えるだけで、選択肢が増えれば増えるほど方向性を見失う原因になるのかもしれません。

 

さくら組で一緒に走ってみませんか?笑