8月31日(土)

月末。
練習はお休み。

9月29日(日)に開催する 第7回加古川みなもタイムトライアル の締切前、事前ミーティングの準備が間に合っていないので、いろいろと調べものをしながら作業を進める。

その中で心理学のデータと思っていたこと考えたことが一致し、ランナーにとって大事なことが何かを再発見することができたので、身体を動かすよりも今後につながるものを収穫できた時間になったかもしれない。

活かすも殺すも自分次第。

▼ 練習内容
動き作り
バランストレーニング 1時間

丁寧に身体を動かす。

「30kmをやらないと走れない」
確かにそれは一理あるだろうけど、走ればいいってものじゃない。仮に課題を持って取り組んでいたとしても、体力ギリギリで終わるようでは違うだろうし、疲れが何日も残ってしまって数日間も思ったように走れないなら本末転倒だろう。その練習の自分に合ったペースを見つけるためや、自分に合ったペースと思う速さを少ないエネルギーで走れるようにするための練習が、「何、その練習は?」と思っている練習で得られるとしたらどうする?

「インターバルはフルマラソンに活きない」
本当にそう思っていると痛い目に合うんじゃないのかな。
400mを5本、イメージできる最後まで余裕を持ってギリギリ走り切れるペースでやれたのなら、10kmだろうがハーフだろうがフルマラソンだろうがイメージした通りに走ることも可能だろう。この感覚に42.195kmを走り切れる脚があるなら、の話だけど。
自分の持ち合わせているスピードに磨きをかけていけば、自分の思い描いているペースに余裕が生まれ、少ない力でペースを維持できるようになるんじゃないの。
これって両方ともフルマラソンに活きてるって言うんじゃないのかな。
(まぁ、もっと他の効果もあるけど。)

参加する大会へ向けた準備として、改めて自分の身体の状態や動かい方をチェックすること、一からもう一度見直していくことは大事な練習だから、これはこれで良かったと思うようにする。

月末だから。
疲れた身体をリセットするために。

思い切った休養だって時には必要だね。

▼ 今日のコンディション
体重 : 64.20 kg
距離 : 0 km
合計 : 122.4 km

▼ 8月総括
先月末に立てた課題「冷静に物事を判断する」を念頭に置いて、1日1日を大切に過ごすことができたように感じる。

お盆休み期間は身体を休め、疲れのリセットと多湿な期間に無理をしないようにうまく乗り切れた。
その割に走行距離は思っていたよりも走れていたようで、週に2度のLSDも翌日の疲労感はゼロに等しいぐらいまで身体が慣れたみたい。

9月は主催する加古川みなもタイムトライアルや、その準備などもあるから練習量は少なくなってしまうかもしれないけど、少なくなることが分かっているのであれば強度を上げて走っても良いかもしれないので、脚をうまく休めつつ強度を上げて9月以降へとつなげていければと思う。

気温も少しは下がるだろうし、これで湿度も下がってくれるのであれば良いんだけど。

来月もがんばっていこう。

いわた