8月11日(日)

オリンピックや世界選手権などで日本代表チームドクターとして帯同した経験がある方と2時間半にも及ぶ対談が実現しました。

そんな場を作ってくださった方に感謝♪

そのスポーツドクターさんとの対談でたくさんのことを勉強させていただき、普段のランニング教室やクリニックで説明をしていることが「トレーニングをする上で本当に大切なこと」だということを改めて実感しました。

長距離走は「技術トレーニングが基本」「感覚を養う」「そのうえで上手に追い込む」、この3点ができていないことには速くも強くもならないとのこと。
そして「いかにできることを長時間続けることができるか」ということと「いかに翌日へ疲れを残さないか」ということがポイントだという。

「技術トレーニング」とはランニングフォームのことで、力をできるだけ抜いて、無駄な力を使わず、快適に走ることができるかどうか。
その人が持つ1分間のピッチは決まっていて、そのピッチでほんの少しでも力を抜いて走ることができるのであれば、数%のエネルギー消費を軽減させることができるということ。

これってシューズと一緒ですよね。
4%だとかNext %だとか何故その名前になったのか、その目的を理解していない人もいると思います。これはエネルギー消費を軽減させるっていう意味で…

まぁ、それはいいか。

あとは「トレーニングのやり方」ですね。
ここ数日、僕が日誌に書いてきたことに関して同じように「違和感を感じる」とのことでした。僕とは違う形で違和感を感じているようでしたけど。

トレーニングは…

長くなるからまた今度にしておきましょうか。笑

ランナーズ・ミーティングの第2弾として対談形式、もしくは講演会として参加していただけると了承していただけたので、みんなにも目からウロコな話を聞いてもらえる場を提供できるはずです。
(あとは僕がセッティングをするだけ…)
それに、僕の説明と共通することが多くあるので、理論的にわかりやすく説明してくださるはずですよ。
(僕の説明はたくさんの人達のコメントを聞いたうえでの統計です)

楽しみにお待ちください。
…あ、文字起こしをしてもいいのかもしれない。

▼ 練習内容
LSD 16.0 km
心拍 146 心拍Z 3.4 ピッチ 166 カロリー 1026 平均 5分06秒
(5分23秒 – 5分17秒 – 5分12秒 – 5分07秒 – 5分10秒 – 5分12秒 – 5分08秒 – 5分04秒 – 5分06秒 – 5分04秒 – 5分03秒 – 4分59秒 – 4分58秒 – 4分56秒 – 4分55秒 – 4分58秒)
動き作り
バランストレーニング

朝9時からLSD。

スタート直後に「さすが立秋後。暑さの質が変わった?風も冷たいかも…」と思っていたけど何のことはない。日差しは夏のままだった。
結局、この夏(立秋からは季節的に秋)の練習は9時スタートがほとんど。
そりゃあ真っ黒に日焼けもするよね。笑

ペースは暑いのにこれまで通り。
落としたいとか気持ちはあるけど、思っているより身体が動いているからペースも落ちない…
そして、例のごとく水分補給はナシ。「おかしいんじゃないの?」と思われるかもしれないけど、「暑い」とか「しんどい」ってことを考えないぐらい集中するようにしているから、水分補給をしないままでも走り切れてしまうらしい。

練習はいかにイメージを持って練習してるかでしょう?

「あつい…」と暑さに負けて力を抜くからペースは落ちるし、ペースが落ちればその分だけ外にいる時間が長くなる。外にいる時間が長くなるほど熱中症の可能性だって高くなる。「ダメだ…」と思うならそこで練習は終了だし、それでも続けるから熱中症になるんだと思う。

決めて時間や距離をやり切ろうとするぁら無理が生じるんじゃないのかな。

練習が終わってから次の練習までの時間が休憩なわけだから、無駄にダラダラやっていては疲れも抜けませんよね。

▼ 今日のコンディション
体重 : 63.95 kg(運動前)
     61.70 kg(運動後)
距離 : 16.0 km
合計 : 61.25 km