8月7日(水)

湿度が高いと走りにくいよねぇ…
だからといって走らないなんてありえないけど。

テクテク走っていて思ったことだけど、巷のトレーニング理論で考えると「気温が高いから設定タイムを落としても良い」ということらしい。
…が、大会当日が予想以上に高かった場合はどうするんだろう?「気温が高いから」という理由で目標タイムを下方修正してペースダウンをするつもりなのかな。
ランニングを愛して止まない人達は大会へ出るなら「自己ベストを出す!」と絶対に言うんだから、「気温が高いから…」と言ってペースダウンをするとは考えにくいし、ペースダウンをしないのであれば「気温が高かったから仕方がない」と走れなかった理由を気温のせいにするのかな。

今年の5月に大会へ一緒に出た人には「事故みたいなものですよ」とは説明をしたけど、それは「普段通りに練習をしていたにもかかわらず、季節外れの好天に恵まれてしまったから。好天も度が過ぎれば悪天候。」と理由はしっかりと伝えたけど。
「気温が高いから」で強度を下げて練習をしてきたわけではないから、好天過ぎて悪天候を事故っていう表現をしたわけだし、天候はどうであれ自分の力を発揮しようとしたわけだから、走れなかった天候を理由にしても良いと思う。

そうじゃない。

普段から天候を理由に練習強度を上げ下げしているのなら、大会も同じようにペース設定を上げ下げするのかって話。どんな気候・天候であれ自分の能力を最大限に発揮するために練習を積んでいるわけであって、いついかなるときも自分の目標と定めたペースを身体に刻み込んで走るということも練習の大切な課題の一つになる。簡単に表現するなら、「天候・気候に関係なくペースはいつでも同じ」ということであり、その結果として走れなかった理由が天候や気候にあったというわけ。

…伝わるのかな、これで。笑

気候や天候に合わせて身体に負荷がかかる強度を一定に保つのが練習?
どんな状況下でも自分の守るべきペースを身につけようとするのが練習?

どちらが自分自身にとって大会に対しての自信となるか。
これは考える必要があるポイントだと思うんだよなぁ。

……
あつい!
あつすぎる!

もうちょっと穏やかにならないかな。笑

▼ 練習内容
LSD 16.0 km
心拍 144 心拍Z 3.3 ピッチ 166 カロリー 988 平均 5分03秒
(5分34秒 – 5分17秒 – 5分14秒 – 5分08秒 – 5分12秒 – 5分07秒 – 5分04秒 – 5分00秒 – 4分55秒 – 4分53秒 – 4分59秒 – 4分53秒 – 4分52秒 – 4分53秒 – 4分54秒 – 4分52秒)
動き作り
バランストレーニング

今日は調子が良かった。

身体がグイグイと「行こうぜ!早く走ろうぜ!」ってペースを上げたがるぐらいに。まぁ、身体に違和感がないなら勢いに任せて走るんだろうけど。そこは身体の調子を考慮して抑えようとしたわけだけど、ペースを落としきらず足に力が入ってしまったから結果として強度が高め…

状況判断が得意。
そう言われていたことがあっただけにちょっと反省ッス。

ペースは前回よりも速いからピッチは高め。当然だわな。
心拍数は同じだとしても心拍ゾーンはやや高め。これも当然。

ちゃんとケアをしておかないと明日に響くかもしれない…

今日は蓮のお風呂へ入って、念入りにストレッチやケアでもしようかな。

▼ 今日のコンディション
体重 : 64.40 kg(運動前)
     62.20 kg(運動後)
距離 : 16.0 km
合計 : 45.25 km