6月12日(水)

習慣化してきてほしい2日連続のランニング。

昨日の疲れはさほどなく、練習終了後の動き作りが功を奏しているのか走り始めから身体がスムーズに動くので、イメージしたぐらいのタイムを刻んで走り出せるようになったかな。

Twitterのフォロワーさんから「練習後に動き作りですか?」と質問があり、他にも同じことを思っている人がいるかもしれないので、フォロワーさんにはお答えしたけどこちらでも少し…

練習開始時にウォーミングアップの一環で動的ストレッチやドリルなどをやる人もいるかもしれませんが、個人的には「走る前にはメニューに集中してランニングを開始したい」という想いがあるので、優先順位的に下位に来るから後回し。
「体力がないから本練習前にウォーミングアップ以外で体力を使うなんて…」が正直な答えであり、「疲れたときにこそ…」の考えはこういう時に活きるのではないのかなって思うわけです。

できないといけない・やらないといけない練習を疲れてからやる理由と、疲れていてもやれる練習を元気な時にやる理由は何なのか、どちらも自分なりに考えて書き出してみると理由が矛盾してくることに気付くかもしれませんよね。

▼ 練習内容
LSD  16.0km
(4分56秒 – 4分53秒 – 4分55秒 – 5分01秒 – 4分51秒 – 4分54秒 – 5分01秒 – 4分53秒 – 4分51秒 – 4分47秒 – 4分52秒 – 4分51秒 – 4分57秒 – 4分56秒 – 4分57秒 – 4分53秒)
バランストレーニング(左右アライメント調整)

6月9日の練習より1km伸びたけど、おおむねペースは同じくらいか少し速いぐらい。(15kmの時点で20秒は速かった)

同じコースを走ってデータを取りたかったので、今回も途中で標高50mほどの山をコースに入れたけど、前回はペースが落ちそうになったので今回は上りに入った時点で山スイッチを入れる。それが良くなかったのかペースが上がり過ぎてしまったのが問題。

「え?坂道でペースが上がったなら良いんじゃないの?」と思われるけど、ペースは5分00秒より速いぐらいと決めて走っているからペースが上がればいいってわけじゃない。
練習の内容はLSD。練習の意図を理解していればペースアップは良くない。

他にも探せば問題点はある。例えば5分01秒というラップタイムが2回もあり、そこは完全に気持ちが緩んだりボーっとしていた証拠であって、そのあとは慌ててペースを修正しようとして次のラップタイムが上がり過ぎていたり。

こんなことをしてるからレースにも表れる。もっとクレバーにならないと。

前回に比べて距離も1km伸びたわりには疲労感は少ない。
それなりに体力もついてきている証拠だと思うので、継続して練習できるようにケアしていきたいところ。

練習後は調子に乗って左右アライメント調整と書いてるけど、そんなすごそうな内容のことはやってません。バランス維持が目的で、動き作りとはまた違う感じ。

▼ 今日のコンディション
体重 : 64.70 kg(運動前)
     63.35 kg(運動後)
距離 : 16.0 km
合計 : 73.0 km