5月31日(金)

例のごとく休養日。

今回は前回以上に疲労度強!
いや、そんなのは練習を開始した時点でわかってたんですけどね。「ほら、やっぱりね~。」って朝起きて思ったわけです。

足の甲の骨と骨の間が筋肉痛。(伝わるかな?)

下肢全体的に筋肉痛があり、どこがと聞かれても全部なので答えに困るぐらい。とにかくこれは良くない状態なので一日でも早く回復ができるように栄耀の摂取、休養の取り方に気をつけます。

▼ 今日のコンディション
体重 : 64.95 kg
距離 : 0 km
合計 : 135.9 km

 

▼ 5月総括
先月から練習量を意図的に増やしたこともあり、「足底に痛みが出ないか」という不安があったものの、練習の強度や走行距離を臨機応変に対応したことで、そこまで大きな痛みになったわけではなく、うまくコンディションをコントロールしながら練習を積めたことには達成感がある。
痛みが出なかった要因としては上記の練習メニューのコントロールの他に、3月4月と徐々に練習強度や走行距離を伸ばしてこれたこともあるだろう。

練習を終えるたびに痛みが出て次の練習ができなかったり、レースに出場して終わってみたら足が痛くなり、一定期間は練習ができないということに問題がある。たとえ練習やレースで良い結果が残せたとしても練習ができない期間が生まれてしまうと、次に練習をするときに「良い手応えを得られた時の体調」と「練習ができなくて身体が少し鈍ったような時の体調」は同じではなくなるため、良い時の状態から練習メニューを考えてしまい、結果としてオーバーワークになるので身体を酷使し、さらに問題が起きている部位に負担をかけるのので痛みや違和感が増してしまう。
そのような状態を繰り返していては、ふとある時にプチッと何かが切れてしまうことがある。それが筋肉なのか気持ちなのかは個人によるけど。

でも、数字だけを見ると順調に練習量や練習強度を上げられたわけではない。
当初の想定していただけの練習強度には達していないし、練習量は増やせたとはいえ増やし過ぎたと感じるので、そういった部分には不満でしかない。

練習をするからには、大会へ出るからには、と成功体験を積み重ねたいのは昔から変わらないが、必ずしも成功ばかりでは本当の意味での成長とは言えず、失敗をする中から同じようなケースが起きたときに柔軟に対応できる経験値が身に付き、どのような気象条件・コース条件の中でも普段と変わらない走りができるようになる。
「失敗したくない!」なんて甘いことは言ってないで、成功と失敗は紙一重でもあることを考えれば、もっともっとチャレンジをしていき、たくさんの経験値を積み重ねておくべき。

というわけで、来月は練習強度や練習量を考え直し、その中で次の月へとつながるような練習をしていく予定。