第32回 麒麟獅子マラソン

開催日 : 5月26日(日)
開催地 : 兵庫県美方郡
出 場 : 5 km

▼ 結果
年代別 12 位
グロス : 18分50秒
ネット : 18分45秒
ラップ : 3分41秒 – 3分43秒 – 3分46秒 – 3分49秒 – 3分45秒

毎年恒例、5月のマラソン大会。
天候は晴れ。8時前には気温が26度くらいまで上昇。2ヶ月前のとくしまマラソンでは雹が降ったというのに、今度は真夏日よりだなんて…。
(帰りのどこだったかで見た温度計が35度!)

麒麟獅子マラソンは毎年のことながら参加賞が選択でき、そのほとんどが海産物だったりして参加費のわりにもらえるものが良いのが特徴的。
コースはほぼ平坦だけど、開催年によっては強風だったり真夏日だったり、その両方だったりする大会というのも特徴かな。

さて、レースですが。
先に記載した通り、良いのか悪いのかわからないタイム。去年のタイムから考えれば十分すぎるほどのタイム(1kmで立ち止まったり、何回か歩いたから。笑)。
練習の進捗具合から言えば「よく走れたほう」というタイムなので、特に悪い気はしていない。気温は確かに高かったけど、5kmであれば集中力でどうにかカバーできるほどのもので、「気温が高かった」とかは関係ないから感想として言うまでもなく。
というわけで、自分のこれまでの練習が成果として形になる日でもあり、練習をやってきたなりの結果という意味では持てる力を発揮できたレースの出来に不満はない。
文句があるとしたら日頃の練習が思っていた以上に進まなかったことぐらい。一番の課題は疲労が取れにくくなったことが挙げられるけど、これまでの練習不足からすると体力が落ちているので仕方がない。

レース中は直前の練習で上げられるペースがどれぐらいかを把握できていたから、スタートから焦らずにマイペースを貫く。中盤でも焦りはなかったし、ペースが落ちないように意図的に力を加えてペースが落ち込むのを避けられた。終盤はペースは上がらなかった(上げなかった)ものの、あと5kmは押し通せそうな手応えはあったので、目標の進捗具合で考えれば計画通り、距離的なもので考えれば物足りなさは少しある。

自分の限界を頭に入れつつ、ある程度のペースで走り通せたのは今後の練習の大きな武器になるかもしれない。

反省点。
こればかりはレースそのものにはない。日頃の練習やコンディションに問題があるので、今後の目標を考えていくと練習メニューの改善は早急に対応する必要があるかな。

しっかりと対応していきたい。

 

余談です。
5kmのスタート直後にコースの真ん中付近で男性が転倒をした模様。

転倒した場合…
転倒したことそのものに問題があるわけではないけど、前が混雑しているのに無理な追い越しをしたのが原因なのか、前との差が急に縮まったのでペースを落としたところで接触したことが原因なのか、転倒してしまうほど余裕がなかったのかは問題である。

転倒しているランナーがいた場合…
確かに転倒をしてしまったものは怖いし、どこで転倒したのか、誰が転倒したのかを確認したいとは思うけど、追い越すまで真横を見て走っているのは良くない。前を向いていても転倒するぐらいなのに、横を向いていたらどうなのかは走っていなくても想像できる。
真横を向いていても一切のブレがないぐらい走れるのであったとしても、スタート直後は前後左右に気をつけながら走り出すというのを徹底するべき。