5月23日(木)

足に若干の筋肉痛はあるものの、今後のために負荷をかけないといけないと思い、ちょっと無理して練習を開始。

「1,000m 5本。少なくても3本は!」と思って準備し、ウォーミングアップをしてみたけど、一昨日の疲れがやっぱり抜けてなかったみたい。

無理は良くないな。

▼ 練習内容
ウォーミングアップ 3.5km Jog + 流し 5本
(5分05秒 – 4分42秒 – 4分37秒 – 2分18秒)
1,000m + 400m 2本 + 300m 設定 3分30秒 リカバリー 200m
(3分31秒5 – 1分16秒1 – 1分22秒1 – 1分12秒8 – 1分21秒5 – 1分13秒1 – 49秒2)
クールダウン 500m

ウォーミングアップはのんびり走ったつもりがペースが速め。
勝手に身体が動いているものだから悪いわけではないけど、イメージと身体の動きが一致していないので調子は良くないと感じた。

1,000m 5本のつもりが1本目の序盤から筋肉の芯に疲れがあることを感じ、思っている以上にペースが上がらない。心拍数は気にもしていなかったけど、動かない身体を無理に動かすほど怖いものはない。怪我をするリスクを考えるとこれまで地道に積み上げてきたものを崩すことほどバカげたことはないと思い、1本目の後半から気持ちは別の形で練習をやる方向へ傾いていた。

それは決してネガティブな気持ちではなく、練習内容も「1,000mより短い距離にしてスピードは落とさない」ということに切り替えたけど、やっぱり走ってみると太もも裏の硬さからスピードは上げられないし、身体が動かなくてしんどくなってきたら気持ちも当然折れる。
400m 2本目が終わった時点で終わりにしようと思ったけど、「自分でやると決めた以上は最低限でもやって帰りたい」と思って、気合いのもう1本。最後はよく頑張れたかも。

で、反省点。

「スピードは出せる。維持はできない。」
原因は一つではない。体重の増加、練習の疲労度、コンディションと要因を数え上げればキリがないけど、一つずつ改善できるのであればレベルアップは目に見えている。

そうと分かれば練習のプランニングは容易い。
焦らず一つ一つを消化していこう。

▼ 今日のコンディション
体重 : 66.20 kg(運動前)
     65.25 kg(運動後)
距離 : 7.2 km
合計 : 113.4 km