5月21日(火)

前回(5/16)の反省を踏まえて、ウォーミングアップから体調が優れなかったことを検証するため、前回と同じ時間に練習を開始することと起床してからの水分摂取方法(補給する水分の種類)を変えて練習の準備。

結果、飲み物を変えて水分補給をしたところ、前ほどのムカムカは抑えられた。起床してから摂取したものが悪かったと考えれば、これからは違ったもので水分補給をして練習に支障をきたさないようにしよう。

▼ 練習内容
ウォーミングアップ 3.5km Jog + 流し 5本
(5分01秒 – 4分46秒 – 4分55秒 – 2分23秒)
10,000m + 1,000m 設定 4分00秒 リカバリー 200m
(3分59秒7 – 3分59秒1 – 3分59秒4 – 3分58秒9 – 3分59秒7 – 3分59秒2 – 3分59秒2 – 3分59秒6 – 3分59秒3 – 4分00秒4 – 1分11秒3 – 3分19秒8)
クールダウン 500m

久しぶりに10,000m。
ペース走の距離が10kmを越えるのは練習を再開してから初めて。

体重的に身体は重くとも走りだせば身体が軽いように感じ、不安だった前回の中止した距離もビクビクしながら通過。とりあえず「前回の自分は越えた!」とコンディショニングに手応えを感じ、勢いに乗って10,000mまで走ることよりもペース走後のプラスαに意識が向いてしまったことには反省しかない。

4,000m以降から10,000mまで油断して気持ちが切れ、集中力が散漫になるというほどの影響はなかったが、調子に乗ってしまってスピードが出てしまうかもしれない不安はあった。
「スピードが上がることに何の問題が?」と思われるかもしれないけど、スピードが上がってしまって最後までペースを保てなければ本末転倒。「調子が良い」「今日は行けるかも」が終盤で自滅を招く原因だと思えば、自ずとペースをコントロールしようという意識が働く。

「冷静沈着に」はその日の自分自身の限界や残りの体力、天候、風向風量など全ての状況を判断をするために必要であって、走るという能力以外にも状況判断を的確にする能力だって長距離には必要かと。

プラスαの部分に関しては及第点と言ったところ。
もう少しリカバリーを縮めないといけないと思うし、ラストはフォームが崩れかけていてペースダウンも少しあった。基礎体力、基礎的な動き、いろんなものをもう一度見直す必要がある。

▼ 今日のコンディション
体重 : 66.20 kg(運動前)
     64.95 kg(運動後)
距離 : 15.7 km
合計 : 106.2 km