4月30日(水)

足の違和感が和らいでいたのでランニング。
結果的に「平成最後の〇〇」という流行りに乗った感がイヤだ…。

いろんな業界で結果を残した人達と話をしていると、日記・日誌でデータを保存していくことと保存したデータを振り返ることが大切だという点で落ち着いた。
山を登るにしても素潜りやダイビングで海へ潜るにしても、練習は当然のことながら大切だし、限界まで挑戦することは少ないらしい。ある程度の状態までトレーニングで追い込むことによって現在の自分ができそうな範囲をある程度まで想定することができ、大会が近づくにつれて想定している結果を出すために体調(コンディション)を整えていくのだそうだ。

まれに「大会前は走っていません」という方が教室やクリニックに参加されることがあるけど、プロでも何でもなくスポーツを楽しむという前述した方にその話をすると「ありえない」と驚いていました。
「体調は日々変化するもの。それが大会前日でも前々日でも変わることがある。」ということで、大会の前日だったとしても追い込まむほどではないが練習をして体調を確かめるとのこと。

そう思うとランニングを楽しんでいる一般市民ランナーの中で、この話を実践している人がどれだけいるのかも気になるし、「そんなことを考えもしなかった!」「雑誌に書いてあるから。」「周りのラン友がそうしているから。」という人がまだいるだろうなって思う。

となると日誌を読んでくれている方。
体調に合わせた練習内容(強度や量)、練習を再開したときの練習内容など、きっと日誌を読んでくれている方々への参考になっていると信じたい。

▼ 練習内容
5km Jog
(5分19秒 – 4分51秒 – 4分42秒 – 4分36秒 – 4分24秒)
流し 5本
(100m、リカバリー 60秒)

1週間近くかけて足の違和感を和らげることに専念してきたので、練習を再開に合わせて練習量も少なめに。ペースも走り始めから速くならないように気をつけつつ、のんびりしたペースで走ることによってフォームが崩れないように気をつけた。

走り出したら身体は重かったものの、ペース自体はそこまで悪くない。
距離が伸びるにつれて身体の重たさと身体の動きのイメージが一致したこともあり、イメージしている以上のペースになっていった。
動き作りは軽視されがちだけど丁寧にしっかりと実践すれば効果は非常に大きく、動きが洗練されていくほどに少ない力で遠くへ(速く)走ることもできる。足の痛みや違和感がある場合は取り入れていくべきだと改めて実感。

心拍数も序盤から終了時までの間に大きく変わることなく、ペースが上がっていった分だけの上昇はあったみたい。
HR 139 → 151

明日も走れそうな状態だったらランニング予定。
GWを利用して練習強化週間!…の予定。笑

▼ 今日のコンディション
体重 : 65.25 kg(運動前)
     64.60 kg(運動後)
距離 : 5.5 km
合計 : 92.2 km