5月9日(土)
Twitterの内容を練習に変えたらフォロワーの入れ替わりが激しい。笑
先月で練習についての見直しが終わって、今月は実践編っていう位置づけなんだけど…まぁ、これ以上は書かないでおこうかな。
有益な情報が欲しい。日々のモチベーションとなるようなモノが欲しい。
でも欲しいだけ。取り入れるのは雑誌や有名な人、速いと思った人がやっているモノだけ。実践はしない、取り入れない。
リプライをしてくれる人もいるけど…
あぁ、ダメだ。今日は何かがダメ。
書きたいことがものすごくあるけど、おとなしくしておきます。
書くなら練習のことを書こう。
(長くなるかもしれないけど読んでくださいね)
▼ 練習内容
16 km走
心拍 128 心拍Z 2.1 ピッチ 164 カロリー 750 ペース 4分55秒
(5分08秒 – 4分56秒 – 4分54秒 – 4分50秒 – 4分55秒 – 4分53秒 – 4分54秒 – 4分57秒 – 4分56秒 – 4分53秒 – 4分51秒 – 4分58秒 – 4分49秒 – 4分52秒 – 4分49秒 – 4分56秒)
動き作り・バランストレーニング
距離を指定して走ったら距離走。
時間を指定して走ったらLSD。
前日の練習を活かして距離走。
走り出した直後に1週間分の疲労を感じたけど、前日の練習のおかげで身体が重いと感じるわりにペースを維持しやすかったかな。雨が降っていたけど寒さも感じなかったし。雨が降っていると出歩く人もいなくなり、元から人がいないコースには完全に誰もいなくなるから集中しやすかったのもあるかもしれない。
今日の練習は距離走と位置付けて長めに走ってみたけど、何km以上走らないといけないという決まりはないから、フルマラソンの大会がない今の時期には十分過ぎる距離。だから距離走。
それは置いておいて。
参加する距離に関係なくマラソン大会へ出場する人は「何を目的に練習をしているんだろう」と感じることがあって、「目的意識を持って練習に取り組む」なんて表現をする人もいるけど、大会へ出場するのだから練習に目的がある場合がほとんどだと思う。
「今日は長い距離を走ろう」「今日はインターバルをやるぞ」等々、とにかく練習をやろうと思った時点で目的は決まっているんじゃないのかな、と。
で。
練習をする目的がぼんやりとでもあるのは良しとして、問題は何を中心に練習のことを考えているかどうかが問題だと思う。
(これだと説明が不十分だから珍しく明確に書くけど…)
ペースが対戦相手なのか。それとも、自分自身が対戦相手なのか。
目に見えない、体感もできない、できるかどうかもわからないタイムにばかり気を取られてしまって、本当に問題がある自分自身と向き合っていない場合が多いんじゃないのかなって感じる。
「このペースで走りたい」「このペースで走らないと目標は達成できない」という気持ちはわかる。でもそれは目標ではなく願望に過ぎない。
目標を達成したいのなら「これまではこのペースは(〇kmまでしか)維持できなかったけど、今日はここまでできるようになった」と体感していくことのほうが重要じゃないのかな、と。
そのために練習は幾通りものパターンがあって、それらを上手に組み合わせて自分自身のパフォーマンスを向上させていくのだと思うけど…
目標達成という頂点を意識し過ぎるあまり、途中の工程を飛ばしていることに気づかないといけないし、気づいたのなら見直しをする必要があるし、見直したのなら改善をする必要があるわけだよね。
見直していたとしても落とし穴はある。
「この練習は…」と練習の目的ややり方を知ろうとしていくあまり、本来の目的を見失っている人もいるのも事実。
(大掃除をしているときにアルバムや本を開いてしまって、掃除という作業を忘れてしまっているのと同じ…)
大切なのは見直すことで生まれた改善案の方法ではなく、現在地から目標までの流れそのものを考えることが大切だということだから、はっきり言って「この練習をするとこんな効果があって…」とか「こんな練習をやった」はどうでもいい。
「僕(私)は成長をしている!」と手応えを感じられているかどうか、「僕(私)はここまでならできるんだ」と練習をするたびにイメージできているかどうかなだけ。
もう一回書く。
はっきり言って「この練習をするとこんな効果があって…」とか「こんな練習をやった」はどうでもいい。同じ練習をしたときに前回よりもうまく走れたのか、うまく走れなかったのはどうしてかを考えることがパフォーマンスを向上させるためのコツなのだから。
だから、練習の結果をGPS付き腕時計からBluetoothでアプリへ落としたとしても、手書きでノートへ書いたとしても、練習の中で感じたことがたいせつなわけであって、「雨が降っていた」「風が強かった」は見直したときに情報としては大して役には立たないということでもある。
さて、それらを踏まえたうえで今日の練習はというと…
前日の練習の効果を活かすために疲労があったとしても長い距離をあえて走ってみたわけだけど、先週と同じサイクルで練習をすることで自分自身で疲労感をコントロールするためであって、先週の練習が終わった後や翌日にそこまでの疲労がなかったことを考慮して距離を伸ばしてみた。
結果として、疲労があったわりには同じ力加減で走ってみたものの先週の14km走よりも平均して5秒ほどのペースアップができていた。
(時計はほとんど見ていない。距離と時間のみを確認。)
これは先週1週間の練習の流れのおかげで今週は身体が少しずつだけど以前のように動くようになってきたとも考えられる。
設定していた距離もゴール地点としていた自宅より1kmほど離れたところで終了となったけど、今日の練習で設定していた16kmに到達したので迷うことなく終了。
18kmでも20kmでもいけそうだったけど、勢いに任せて走っても無駄に疲労を溜めることがあるので自粛。
というわけで、今日の練習中に感じた疲労感はそこまで大きくないけど、昨日と今日の負荷が高めの練習で抜けにくい疲労が溜まっているはずだろうから、明日は起床時の身体の疲労感を確認しながら軽いJogをするのか、それとも疲労を抜くことを優先して休養日にするのかを決めようと思う。
現状では「軽いJog」というのが候補。
(決めてはいるが絶対ではない。軽い練習から減らすことはあるけど疲労がないからと増やすことはない。)
しっかりと調子を見極めながら練習に取り組んでいきたい。
(僕の練習相手はペースや距離ではなく、甘えたりサボろうとする自分自身・調子に乗ろうとする自分自身を抑え込むこと)
▼ 今日のコンディション
体重 : 65.90 kg(運動前)
64.30 kg(運動後)
距離 : 16.0 km
合計 : 74.5 km
▼ 過去の今日