3月28日(土)
ピッチやストライドは無理に上げたり広げたりするものではないんだけどなぁ。
やっている練習によって変化するもの。
「長い距離を走るのは得意だったけど、短い距離でスピードを出して走るのは苦手だった」なんてランニングを教える人が言ったらダメじゃないのかな。
そもそも、長い距離を走ってばかりいるからストライドは伸びない。短い距離でスピードを出す練習をしていたらストライドは伸びる。
地面を蹴る(押し出す)からストライドが広くなるのは当然。
ピッチはその人が持っているリズム。
僕でも数種類のピッチを刻むことはあるけど、それはスピードを出しているときとスピードを出していないときに違いがあるだけ。
使い分けてるんじゃなくて走り方が違うんだから当然。
「ピッチを上げろ!」「ストライドを伸ばせ!」は速く走るために必要なものではなく、速く走れるようになった人が過去の自分と比べたら「ピッチが上がっていた」「ストライドが伸びていた」だけ…
それをやったから記録が向上したんじゃなくて、記録が向上したらからそう言う結果になっただけ。
問題はピッチやストライドではなく…
▼ 練習内容
動き作り・バランストレーニング
動き作りは少しだけ外でやったけど、バランストレーニングは珍しく家の中で実践してみた。
というより、外でやる理由がないし、家の中でもやれてしまう。笑
それに20分も30分も時間をかけなくても、数分間だけ集中してやれたら狙った部位に疲労感は表れてくるけど。
ラダーやミニハードルはアジリティ(敏捷性・すばしっこさ)、プランクなど体幹トレーニングは身体のバランスを整えるんじゃなくて身体を維持能力、バランストレーニングは今ある筋量・筋肉を連動させるために行うものって表現したらわかりやすいかな。
走っていてバランスが悪いって思うなら体幹トレーニング(身体の維持)ではなくてバランストレーニングだよね。
▼ 今日のコンディション
体重 : 63.30 kg
距離 : 6 km
合計 : 104.3 km
▼ 過去の今日