2月20日(木)
開催を中止にするマラソン大会もあれば開催するマラソン大会もあって…
どっちにしても何かを言われるなら中止と開催ってどっちがいいと思ってるんだろう。
参加費用のことは置いといて、これがランニングの嗜み方。
確かに「目標の大会」へ向けて練習してきたことを考えると無駄かもしれないけど、そこで全てのマラソン大会が終わってしまうわけではないんだから。
参加費については思うこともあるけど、大会規約で決まっていてエントリーをする時点で承認しているんだし、そこでゴネられても…と思う。
その大会を企画するにあたり、一般公道の使用申請がどれほど大変なものかを知らないから言えることだろうし、あれやこれやと手配していく中でも提出書類は膨大な量になっていることが想像できる。
それらを製作していく中には人件費が当然のことながら発生するし、その他諸々の経費が掛かっていることだって考えられるし…
もし仮に「こういうプロジェクトがあって参加者が大多数いるんだけど、その参加者から集まった費用から捻出してプロジェクトを参加させてね。」と自分自身に依頼があり、それが災害やら疫病やらで「中止にしなさい」とお達しがあって、止むを得ない中止となってしまったときに参加者から「集めた費用返せ!」と言われたらどうなんだろう。
当然、中止になるまでのプロジェクトの企画から実現へ向けて動き出したときにかかった人達の人件費や、それまでにミスがないように作り上げていった何百枚何千枚にも上る提出書類、その他にも発注した際にかかった経費や機材などのキャンセル料、製作した参加賞などのグッズ類を参加者に郵送する費用などがあって…
プロジェクトにボランティアで参加してくれる人達の安全も考えないといけないし…
「集めた費用を全部返金するので製作費用は実費、お給料もナシです!」
なんてことになると思うんだけど。
走りたいランナーとしての気持ちはわかるけど、自分の思い通りにならなくてグズッている駄々っ子じゃないんだから…
ランニング歴が長い人や裏側を知る人ほど中止になったことを素直に受け止めているって聞くけどね。
スポーツ観戦とスポーツをプレイするのは別物だし、フルマラソンを走ったあとの免疫力低下などを考えたら話はまた変わってくると思うよ。
たくさんのリスクを考えた上で、それらのリスクをすべて補って余りある対策を打ち出せるなら、何か起きてしまったときの対処法までを明確に提示できるのなら、開催したとしても納得できる人達がいると思うけどね。
すべてのことが明確にされていないから納得できないんだろうけど、開催する側になったと考えて、いろんなケースでリスクマネジメントをしてみたらどうだろう。
思っているほど運営って簡単なものじゃないよ。
▼ 練習内容
動き作り・バランストレーニング
昨日の練習強度を考慮して、今日はノーランで動き作りとバランストレーニング。
練習強度と練習量もバランスが大事だし、自分自身のランニングフォーム、疲労度と練習頻度・練習強度のバランスも大事だよね。
無理してはいけない。
▼ 今日のコンディション
体重 : 64.20 kg
距離 : 0 km
合計 : 83.0 km