2月2日(日)

毎月恒例 20km走。

こういう練習は必要だと考えられがちだけど、こういう練習を多くやっている人達に必要なのは距離を走ることより速さに慣れること。速さに慣れている人に必要なのは距離を走ること。

1人で走るとペースを上げてしまいがちということは速さに対しての練習ができているわけだから、僕らはグループで走ることが少ないからグループ走として距離走は必要だとは思うけど、20kmもあれば求められる効果と負荷は十分に出せる。

なぜ集団から離れてしまうのか。
そこまで速いペースじゃないのに身体が重くなってしまうのか。

その理由が分かれば対処もできるわけだけど、その理由を考えずに「練習不足だ」と思うのなら練習量は増えるばかりだし、レベルが上がっていくほどに練習量が増えて練習時間で1日が終わってしまうことになる。

練習をして速くなるのは間違いないけど、それは思った通りの効果とは違った形で練習の効果が出ているだけなんだよねぇ。

走るだけが速くなる方法じゃないんだぞ、と。

▼ 練習内容
20 km L.S.D.
心拍 122 心拍Z 1.6 ピッチ 164 カロリー 900 ペース 6分40秒
( )

後半の失速が走り込み(練習)不足だと考えるなら練習量は今以上に増えるわけだけど、いろいろと振り返ってみたら練習量だけが問題になるわけではなく、朝起きてから摂取したものも関係するしたり前日の夜に食べたものだって関係するし、数日前からの疲労感ですら大きく関係したり数ヶ月前の足を痛めて練習ができなかったことも影響する。

…最後のは練習不足か。

でも、最後の練習不足は毎月の練習量から考えたら低下したものなので、失速の原因が練習不足とは言えるけど、前日や当日の朝の補給がしっかりとできていなかったら練習不足が直接の原因とは言えない。

簡単じゃないんだよ、走るのって。

▼ 今日のコンディション
体重 : 64.10 kg(運動前)
     63.20 kg(運動後)
距離 : 20.1 km
合計 : 28.1 km