1月26日(日)

今日は大阪国際女子マラソン。

スタートをした直後辺りからいっぱいいっぱいに感じる走り方は、もう少し様子を見てから前を追えばいいのに…と思ってしまった。

というのも、走り出してすぐに「あぁ、この辺りは自分自身にとって少し速いかな。」と感じられていないから、10km付近ぐらいになると集団から離れていくんだろうよ。
そこで「速いから」という理由で離れたのなら、スタート直後から自分にとって最適なペースかどうだったかの判断ができていない証拠。

つまりは緊張、もしくは気負い過ぎ。
(自分自身を見失っている証拠)

何のために練習を積み重ねてきたのかってことを考えたら、レース序盤で気持ちを折られるために練習してきたわけじゃないんだから、もっとレース展開を吟味して競技場を出る辺りから動き出しても遅くはなかったはず。

だって、42.195kmのうちの1kmだよ。

もしそれでレース展開が思っていた以上にハイペースで進んだ場合、それはもう自分自身の力不足を認めた上で悔しさを感じるしかないし、自分自身にとっては勝負できる舞台ではないことを認めて今後の練習に取り組むしかない。

勝った強い選手が強いわけだけど、いろんな悔しい思いをしているから強いんだよ。

負け知らずな選手も当然強いけど、泣くほど悔しい思いをして「次こそは!」と具体的にイメージしている選手は勝利をもぎ取るし、何かあったとしても多少の苦しさは越えていける。

悔しい思いをしていないときはピンチになったら意外ともろい…

「次のレースを見越して棄権した」なんて聞こえはいいけど、その瞬間までの言動などを特番で観ていたら、今回の結果は起こって当然のアクションだと思うんだが。

まぁ、結果論と言われたらそれまでだろうけど、そんなことをスタート前から予想しても何の得にもならないから、本人達が気づくのか周りのスタッフが気づくのかは知らないけど、当事者を囲む存在も一点に集中するあまり盲目的になっていることを誰かが言わない限り、フレッシュな存在ではないから返り咲くのも難しいだろうね。

これまでの選手の流れからしたら、その先もまた見えているんじゃないのかな。

▼ 練習内容
4 km Jog
心拍 137 心拍Z 2.8 ピッチ 164 カロリー 231 ペース 5分03秒
(5分20秒 – 5分00秒 – 5分00秒 – 4分52秒)
動き作り・バランストレーニング

良いペースで走れてる。
(自画自賛w)

でも、このままの感じで長く走れるとは思わないから、練習をそろそろ工夫していかないといけないかな。
1ヶ月も同じ練習を繰り返せば、次のステップへ移るための準備は整ったはずだしね。

そろそろ…ペース走か?
状態を判断しながら考えていかないと。

▼ 今日のコンディション
体重 : 64.00 kg(運動前)
     63.65 kg(運動後)
距離 : 4.0 km
合計 : 80.8 km