スポーツイベントを企画・運営します さくら組

さくら組のサイクリングイベント中は下記のことを厳守します。
イベント以外で自転車に乗られる方も下記のことに十分ご注意ください。

1. 自転車は車道が原則、歩道は例外

道路交通法上、自転車は軽車両と位置づけられています。
したがって、歩道と車道の区別のあるところは車道通行が原則です。
　【 罰則 】3ヵ月以下の懲役、または5万円以下の罰金

自転車が歩道を走ることができるのは…
　右図の標識「自転車および歩行者専用」が歩道に表示されている場合。
　13歳未満の子供、70歳以上の高齢者、体の不自由な方の場合。
　車道、または交通の状況をみてやむを得ない場合。

また、自転車道があるところでは道路工事などやむを得ない場合を除き、
自転車道を通行しなければなりません。
　【 罰則 】2万円以下の罰金、または科料

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2. 車道は左側を通行

自転車は車道の左側に寄って通行しなければなりません。
※ 右側通行は禁止されています！！
　【 罰則 】3か月以下の懲役、または5万円以下の罰金

自転車は、歩行者の通行に大きな妨げとなってしまう場合や
歩行者専用路側帯（白の二本線の標示）のある場合を除き、
路側帯（白の一本線の標示）を通ることができます。
その場合は、歩行者の通行を妨げないような速度と方法で進行しなければなりません。

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3. 歩道は歩行者優先で、自転車は車道寄りを徐行

自転車が歩道を通行する場合は、車道寄りの部分を徐行しなければなりません。
歩行者の通行を妨げるような場合は一時停止しなければなりません。
　【 罰則 】2万円以下の罰金、または科料

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4. 安全ルールを守る

飲酒運転の禁止。【 罰則 】5年以下の懲役、または100万円以下の罰金
二人乗りの禁止。【 罰則 】2万円以下の罰金、または科料
並進運転の禁止。【 罰則 】2万円以下の罰金、または科料
夜間のライト点灯。【 罰則 】5万円以下の罰金
信号を守る。（※1）【 罰則 】3か月以下の懲役、または5万円以下の罰金
交差点での一時停止と安全確認。（※2）【 罰則 】3か月以下の懲役、または5万円以下の罰金

※1 「歩行者・自転車専用」と表示されいている場合は、その信号機の表示に従ってください。
※2 一時停止の標識を守り、信号のない交差点でも狭い道から広い道へ出るときは徐行運転をしてください。

平成21年7月1日から、下記の安全ルールが増えたのでご注意ください。
・傘を差しながら、携帯電話を使用しながら、イヤホンをしたままの運転 　【 罰則 】5万円以下の罰金
　傘差し、物を担ぎながら、物を持ちながら等の安定を失う恐れのある方法や、
　視野を妨げる等の恐れがある方法での運転はしてはいけません。
・傘を自転車に固定する、自転車の積載制限違反　【 罰則 】5万円以下の罰金、または科料
　不安定になったり、視野が妨げられたり、傘が歩行者に接触する等、
　危険な場合がありますので禁止されています。

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5. 子供のヘルメット着用

児童・幼児の保護責任者は、児童・幼児を自転車に乗車させるときは、
乗車用ヘルメットをかぶせるようにしましょう。
大人でもスポーツサイクルに乗る場合は、スピードが出ますので
ヘルメットの着用をお勧めします。

※　さくら組のイベントに参加する場合は、必ず着用してください。

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その他の注意点

・正しい右折の仕方
　＜信号機がある場合＞
　　1. 信号に従って反対側までまっすぐ進みます。
　　2. 向きを変えて進行方向の信号機が青になったら安全を確認して進みます。
　　※ 右折レーンを走行し、右折することはできません。

　＜信号機がない場合＞
　　安全を確認して進行し、十分速度を落としてから曲がります。
　　※ 中央寄りから右折することはできません。

・車道での正しい通行の仕方
　＜左折車通行帯（左折レーン）がある交差点で直進する場合＞
　　1. 歩道寄りをまっすぐ進みます。
　　2. 左折車通行帯があっても、そのまま歩道寄りをまっすぐ進みます。
　　3. 進行方向の信号機が青になったら安全を確認して進みます。
　　※ 直進レーンは走行しないでください。

・歩道に自転車専用レーンがある場合（道路交通法第10条）
　＜自転車の皆様へ＞
　　必ず、自転車専用レーンを走るようにしましょう。

　＜歩行者の皆様へ＞
　　自転車専用レーンをできるだけ避けて通行するように心がけてください。

日頃から上記の交通安全に関するルール等を守って、安全運転で走行しましょう。

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